藤岡市: 土師神社

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概要・歴史・観光・見所
土師神社(藤岡市)概要: 土師神社の祭神は相撲の元祖と云われる野見宿禰で、相撲縁の神社として有名です。土師神社の創建等は不詳ですが平安時代に編纂されたと推定される「上野国神名帳」に土師明神が正五位上に列した事が記載されてる事から上野国(現在の栃木県)では格式の高い神社として認識されていたようです。土師神社の隣接には本郷埴輪窯址がある事から古墳時代には埴輪や土師器を製造した技術集団である土師部が周辺に住んでいて、その氏神である野見宿禰が祀られていたと思われます。平安時代中期の承平年間(931〜938年)に勤子内親王の命で源順が編纂した辞書である「和名類聚抄」に記載されている地名「土師郷」は当地であると比定されている事も土師部と関係が深い土地柄だった事を補完しています。野見宿禰は天皇の御前試合で当麻蹴速と力比べをした事が相撲の始まりとされることから相撲の神とも言われますが、一方で古墳の生贄神事を人ではなく埴輪に変えた事で土師臣の姓を賜り、後に埴輪の製作を携わった土師部の祖神でもあり、当時、古墳築造という壮大な葬送儀礼を司る土師部一族と地鎮・鎮魂の奉納神事とされる相撲には少なからず関係があったと思われます。

土師神社は鳥居から社殿(拝殿:入母屋、銅板葺、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝付、相撲額が掲げられています。本殿:一間社流造、銅瓦棒葺)までは長い参道があり、境内には社殿や神門(神社山門:寄棟、鉄板葺、三間一戸、八脚単層門、割拝殿形式で外壁は吹き放し)、神楽殿(入母屋、妻入、桁行2間、張間3間半、外壁は3方吹き放し)など共に「日本三辻」の1つとされる「土師の辻」とよばれる相撲の土俵があり昭和46年(1971)に藤岡市指定史跡に指定されています。土師神社の例祭には獅子舞と平成13年(2001)に復活した花馬、平成14年(2002)に復活した流鏑馬が奉納され多くの人達が参拝に訪れます。祭神:野見宿禰 。社格:郷社。

土師神社:写真

土師神社
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