渋川市: 桜森八幡宮

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概要・歴史・観光・見所

桜森八幡宮(渋川市)概要: 桜森八幡宮は群馬県渋川市赤城町津久田に鎮座している神社で、桜森八幡宮境内に生えるキンメイチク古くから津久田村の鎮守様として信仰されてきました。桜森八幡宮拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、平入、桁行2間、正面1間向拝付、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り。本殿は一間社流造、こけら皮葺、外壁は真壁造り板張り。境内には多数の石碑、石祠などが建立され信仰の篤さが感じられます。例祭では悪疫退散や村内安穏を祈願する為に津久田の獅子舞と呼ばれる雌雄2頭と子獅子を中心に様々な古式の踊りを繰り広げる特色のある舞が奉納されます。津久田の獅子舞は江戸時代中期の寛保3年(1743)から続けられているもので、古式を伝える行事として貴重な事から昭和46年(1970)に渋川市指定重要無形民俗文化財に指定されています。

桜森八幡宮境内にあるキンメイチクは案内板によると「マダケの変りもの「キンメイチク」は、竹の根本から先まで、節ごとのくぼみに平行に黄色の模様が規則正しく並んでいます。またそれは枝の発生する部分であることから、俗に「目白竹」とも呼ばれています。昭和43年春頃、急に開花して枯死寸前となりましたが、人々の手厚い管理によりよみがえりました。この美しい「自然のいたずら」は、国指定天然記念物です。 環境庁・群馬県」とあります。

又、境内隣接して人形舞台桜森のヒガンザクラなどがあり当時の文化が感じられる一画となっています。

桜森八幡宮:上空画像


桜森八幡宮:ストリートビュー

桜森八幡宮:写真

桜森八幡宮境内正面に設けられた大鳥居
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桜森八幡宮参道に集められた石碑や石祠や石燈篭 桜森八幡宮参道石畳みから見た拝殿 桜森八幡宮本殿と幣殿と透塀 桜森八幡宮境内に鎮座している石祠群


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