三名湖(藤岡市)概要: 昭和8年(1933)に延べ人数16万人を動員して造られた灌漑用の人造湖、正式名称は三名川貯水池。周囲は4キロ程、湖面面積約0.13平方キロメートル、有効貯水量1321千立方メートル、数多くのヘラブナが生息していることから北関東一のヘラブナ釣り場と言われ多くの釣り人がやってきます。
5月には三名湖まつりがおこなわれ、9月にはへら鮒釣り大会が開催されます。又、長谷川かな女(主に大正期の、女流俳人、「婦人十句集」の幹事役、「水明」創刊。)縁の地としても知られ昭和33年(1958)に句碑(「むさし野の鳥来る松の芯無限」)が建立されています。
三名湖:上空画像
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