随神門(二王門)

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前橋市:榛名神社・随神門(二王門)

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榛名神社・随神門(二王門)は弘化4年(1847)に建てられたもので、入母屋、銅瓦棒葺、軒唐破風付、三間一戸八脚門、多彩な彫刻や組物が施された江戸時代末期の社寺建築の特徴が見られます。榛名神社は江戸時代までは神仏習合の形態だった為、当初は雲慶の作と伝えられる二王像が安置されていましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令が発令されると仏式が廃され、随神が祀られました。榛名神社・随神門(二王門)は国指定重要文化財に指定されています。

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