双龍門

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前橋市:榛名神社・双龍門

[ 榛名神社:双龍門 ]

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榛名神社・双龍門は安政2年(1855)に建てられたもので、形式は一間一戸四脚門、入母屋、銅板葺、屋根には大きな千鳥破風が設えられ、4方向軒唐破風を付けるなど格式の高さが感じられます。特に門に嵌められた4枚の扉の両面には「三国志」にちなんだ絵柄の彫刻が掘り込まれています。棟梁は清水和泉、彫刻は長谷川源太郎、天井の上り龍、下り龍の画は矢島群芳(高崎藩士)がそれぞれ手掛けています。榛名神社・双龍門は国指定重要文化財に指定されています。

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