下新田宿(みなかみ町)概要: 下新田宿(みなかみ町)は三国街道の街道沿いにある町で塚原宿と布施宿の間の宿として成立し、当時の家屋は30棟程、本陣や脇本陣は設置されなかったようで比較的小規模な宿場町でした。
又、豪商塩原太助の生家がある事でも有名で三国街道の街道沿いには塩原太助記念公園があり彼の偉業を称えています。交通量が多く当時は街道の中心にあった水路も消滅、道路も拡幅したと思われますが、当時からの建てられていたと思われる古い建物が両側に比較的多く存在しています。又、中世の平城である"諏訪の木城"の鬼門除けの地蔵や風門除け地蔵、火伏せ地蔵などが建立されています。
三国街道:宿場町・再生リスト
|