いぼ地蔵(みなかみ町・猿ケ京宿)概要: 猿ヶ京宿の三国街道沿いに安置されている石仏で、祠の傍らには石仏、や石碑、石祠など建立され現在でも信仰されている様子が窺えます。案内板によると「 このお地蔵さんも江戸時代に建てられたものである。身体の見える部分にいぼが出来ると一番困ったのは娘さんなどだったと思います。しかし、このお地蔵さんにお願いをすると不思議に治してくれたと言います。猿ヶ京の人は勿論他村からもお参りする人が多かったと言われています。そこで誰言うとなく"いぼ地蔵"と呼ぶようになったそうです。今でも内緒にお願いする人がいるそうです。"いぼ"の出来ている人はお願いしてみてください。 新治村観光協会 」とあります。
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