群馬県の伝統的・町並み1

  群馬県:歴史・観光・見所(ホーム)>群馬県の伝統的・町並み1(草津温泉・本宿・砥沢宿・永井宿)
項     目 場  所 備  考
・草津温泉 ・群馬県
・草津町
草津温泉が何時頃発見されたのかは不詳ですが、日本武尊草津温泉(記紀に登場する英雄)が東夷東征を成功に終え、妻の待つ尾張国(現在の愛知県)に凱旋帰国する際に当地の近くを通過すると草津白根山の東側の山麓から湯煙が上がるのを見つけ、近くに寄って見ると岩陰から源泉が昏昏と湧き出ているのを発見し、岩(御座石)に腰掛、温泉を楽しんだと伝えられています。又、一説には奈良時代の高僧である行基菩薩が巡錫で当地を訪れた際、霊地と悟り、祈祷を行うと霊泉が湧き出た事から、温泉の守護神である薬師如来を祭り薬師堂(現在の光泉寺)を創建したと伝えられています。又、一説には建久4年(1193)に源頼朝が白根大明神(現在の白根神社)に参拝に訪れた際に湯煙が上がるのを見つけ、近づいて見ると源泉(白旗の湯)を発見し大石に腰掛けながら入湯を楽しんだと伝えられています。その後、木曽義仲の旧家臣で源頼朝の御世話をした功により湯本姓と草津温泉の湯守を命じられた湯本氏が草津温泉の温泉街開発に尽力しました。室町時代には日本三名泉に数えられるまでとなり、戦国時代には多くの大名が湯治に訪れました。江戸時代に入ると一般庶民も草津温泉への湯治を楽しむようになり多くの湯宿が軒を連ね、一変者一句や小林一茶などの文人墨客も訪れました。日本三名泉・日本三薬泉・湯畑・草津節・時間湯
・本宿 ・群馬県
・甘楽郡
・下仁田町
本宿中山道の脇街道である下仁田街道(上州姫街道)本宿の宿場町です。中山道は難所が多く、碓氷関所では裸にされたり、髪を解いて調べられたりした為、特に女性は中山道を敬遠し下仁田街道を利用した為、姫街道とも呼ばれました。本宿は古くから周辺の中心として物資の集積場になっていましたが、下仁田街道が開削された事でさらに重要性を増しました。さらに、宿場の外れには西牧関所が設置され人物改や荷物改が行われました。現在でも街道沿いには古い町屋建築が軒を連ね良好な町並みが残されています。
・砥沢宿 ・群馬県
・甘楽郡
・南牧村
砥沢宿は下仁田街道(上州姫街道)の脇街道の南牧道の宿場町として整備されました。砥沢宿戦国時代以降、砥沢鉱山では日本でも有数な砥石が産出された事で砥沢宿はその中継地として発展しました(採掘場は江戸幕府の直轄地で、産出された砥石は江戸まで運ばれた)。又、江戸時代後期以降は養蚕業が盛んになった為、街道沿いには養蚕場と利用した町屋建築(2階や屋根裏が養蚕の作業場で、通路部分が外壁の外側に張り出し現在でいうバルコニーのような形状をしています。)が軒を連ね昭和初期を思わせる町並みが残されています。
・永井宿 ・群馬県
・利根郡
・みなかみ町
永井宿三国街道の宿場町で越後国との国境付近に位置していた事から、永井宿物資の集積場として重要視されました。特に本陣職を務めた笛木家は本陣だけでなく、問屋や宿場年寄、永井村組頭、永井村年寄、永井村と吹路村兼帯名主、永井村戸長、吹路村戸長などの要職を歴任し豪商としても名を馳せました。三国街道は北陸地方を領地としている長岡藩や村松藩、与板藩などが参勤交代の経路としていた為、本陣はその休息所や宿泊所として利用されています。現在でも永井宿の三国街道沿いには僅かに旅籠建築が点在し町並みを形成し懐かしい雰囲気が残されています。
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