前橋市: 養林寺

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概要・歴史・観光・見所
養林寺(前橋市)概要: 養林寺の創建は鎌倉時代、大胡城の城主大胡実秀(大胡氏は藤原氏の一族で鎌倉時代から室町時代にかけて当地域を支配しました。)が浄土宗の草庵を建立し念仏修業道場を開いたのが始まりと伝えられています。その後衰退しましたが天正18年(1590)、小田原の役の功により徳川家康が関東に移封となり、それに従った牧野康成(徳川家康の東海道平定に従軍した譜代大名、関ヶ原の戦いでの上田城攻略戦で不手際があり蟄居処分となる。)が2万石で大胡城に入ると当寺を再興し、自らの戒名である「月照院殿前典厩応誉栄感称徳大居士」から寺号を無量山月照院養林寺に改め菩提寺としました。慶長20年(1615)、2代牧野忠成は大坂の陣で大功を収めた為、元和2年(1616)に越後国頚城郡長嶺藩(新潟県上越市)へ5万石で加増され、さらに元和4年(1618)に長岡藩(新潟県長岡市)に6万石で移封となりこの地を離れましたが、その後は幕府が庇護し100石の寺領が安堵され上野三檀林の1つとして寺運も隆盛し境内には家康以下5代将軍の供養塔を設けられました。現在の山門は江戸時代初期に建立された桃山風様式のもので切妻、鉄板葺、一間一戸、四脚門。境内の牧野家墓地には7基の石塔があり牧野康成・康成室(酒井忠次の娘、鳳樹院)・忠成室(泰寿院、永原道真の娘)が実際に葬られて(その他は供養塔)、昭和50年(1975)に前橋市指定史跡に指定されています。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。

養林寺:写真

養林寺
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